なかなか他人に心を開かないGちゃんです。
好物だというチーズケーキを出しても
何のリアクションもありません。
Gちゃんは
大きく首を横に振ります。
「今は欲しくない?」
やはり
大きく首を横に振ります。
そして
じ~と、私の顔を見つめています。
多分
私の心を覗いているのだと思います。
いつも
オロオロしてて
周囲にアンテナを張ってるかのような
Gちゃんは笑わない子です。
一体何があったのでしょう?
Gちゃんのお母様は、気分屋です。
例えば
「牛乳は毎朝飲むべきだ」と
命令口調で無理槍に強制してたかと思うと
数日後には
「朝は味噌汁が1番!」だと言い出します。
Gちゃんの気持ちや好み趣味には無関心です。
また
時々気まぐれに優しく接することもあるようです。
拒否×服従の「無視型」は親が何を思っているのかわからず
情緒不安定になったりすることがあります。
子どもは警戒心が強く
神経質で寂しがりな性格になりがちです。
Gちゃんの
「警戒心」「神経質」「寂しがり」を
あるがままを認め受け入れ
Gちゃんの
気持ちに手応えを感じるように
共感するとこから
コミュニケーションのスタートです。
次回は
「現実逃避」「不安」「神経質」の性格の背景ついてお伝えします。
参考:【サイモンズ式分類】子どもの性格形成は親の態度次第
感動の扉
心体開花コーチング沖縄
プロ・コーチ いなみ みこ
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